2009年11月16日 (月)

最近みた映画 #10

■マイケル・ジャクソン THIS IS IT (★★★★★)

コンサート”THIS IS IT”のロンドン公演を1ヵ月後に控え急逝したマイケル・ジャクソンの数百時間にも及ぶリハーサル映像を130分に収めたドキュメンタリー。本番さながらのリハ映像&スタッフコメントのほかにコンサートで使われる予定だったCGなども満載。マイコーのラストパフォーマンスです、MJファンはもとより、MJファンでなくてもこの映像は見てほしい。スーパースター、KING OF POPと言われる理由がここに詰まっています。130分は長いかも~・・と内心思っていたのがウソのようにあっという間に終わってしまいました。とにかくすごくて、切なくて、胸にジーンときます。ブルーレイ出たら絶対に買いますっ!!!

■スラムドッグ・ミリオネア(★★★★☆)

ドラマチックで面白かったけど、見る前から「アカデミー賞8部門受賞」の肩書きに期待しすぎた。。。近代的な高層ビルVSスラム街。ヒンズーVSイスラム。貧VS富。融合することのない二面性を持ったインドがそこにあります。民族紛争で親を殺害されて孤児となり、保護してくれた人が実は悪人で、その一味から逃れ・・・、スラム街に生きる子供たちが皆たくましい。「盲目だと2倍稼げる」という理由で目をつぶされた友との再会のシーンがとても印象的。「生きるとは挑むこと」、そんなパワーが映画にみなぎっています。だるが「(ミリオネアの)最後の質問、簡単すぎやろ!!」とつっこんでいました。いいんです、そこにドラマがあれば。でもエンディングにはどん引き。あーそうか!これがインド映画っつーもんなんだなー。大変勉強になりました(笑)

■少年メリケンサック(★★★☆☆)

クドカン監督・脚本。彼のハイテンポ&独特の世界観に圧倒されっぱなし。バカ受けするところと私にはついていけないところが混在の、どう見ても万人受けしなさそうなクドカンワールド。にしても、宮崎あおいはすげーうまい・・。篤姫は全然見てなかったけど、これを見ただけでも彼女の演技力に比類する若手女優はいないような気がする。田辺誠一も佐藤浩一も勝地涼もうまい。2のセンも3のセンもいける俳優を起用するあたりにクドカンのセンスがキラっと光る。「ニューヨークマラソン」の歌が今もずっと頭で鳴り響いています。。

■ミルク(★★☆☆☆)

実在したアメリカの政治家、ハーヴィー・ミルクの半生を描いた伝記映画。ゲイの存在が認められていないその当時、ゲイであることを自らカミングアウトし、自分と同じマイノリティたちの権利のために自分の命が危険にさらされながらも活動し続けるという、それはそれはメッセージ性の強い作品でした。が!何かと日々戦うこともなく平和ボケした私にはちっとも心に響かず、最後まで見たけど本当にただ見ただけで心に残るシーンもセリフも何もなかった。。これに感銘する人はきっと日々何かと戦っているか、頭のいい人だと思う。

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2009年10月 5日 (月)

最近みた映画 #9

7つの贈り物(★★★★★)

自分の犯した罪を悔い、自分の命をかけて償うウィル・スミス主演のヒューマンドラマ。優しさと切なさが詰まったこの手の話に私はめっぽう弱い。全部見終わった後もしばらく涙がとまらず(エンディングがまた感動的。)、また頭から見直した。「幸せのちから」と同じスタッフで製作されたらしいが、それよりもはるかに感動的。本当にその贈り物に値する人間なのか?本当にいい人間なのか?とウィル・スミスが犯罪に片足をつっこみながら身辺調査するあたりが、よく考えると計算的な人間性が出てしまっているようで、本当の優しさ(←人を選ばないで行うもの)ではなく彼が自分自身を許すために、自分を納得させるために行っていて若干自己満足のようにも思えてしまうのだがその辺はまぁ許容範囲。それをカバーするのに充分な内容がある。盲目の人、どっかで見た人だな~と思ったら、ええ~!?「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のウディ・ハレルソンだった・・!アレと随分印象が違うけど・・こっちでは見事なまでの善人の演技です。目元口元の演技力が秀逸。

ホノカアボーイ(★★★★☆)

のんびりゆったりの癒し系映画。「色彩」をとても意識して作られたのか、映像全体が光がいっぱい差し込んだ淡い色で、出てくる人も「善人」しか出てこない。それが色あせた子供時代の写真を見ているようなノスタルジックな気分にさせ、おとぎ話のような夢の世界のようでもある。賠償千恵子扮するビーさんのイタズラ好きでシャイで子供のような「アメリ」を思いださせるような性格とそれが許される環境にうらやましくなる。エビフライのくだりまではほんわりしていたが、親心というか恋心というかヤキモチで大騒動を起こしてしまうところが、イタズラ好きでかわいかったビーさんが「いじわるばあさん」のように見えてしまった。おじいちゃんの「人生いくつになってもやっちゃいけないことはないんだよ」という含みのあるセリフがとてもよかった。「人は誰かと出会うために生きているらしい」とか、「肉体は言葉や思いの家でしかない」というハワイの言葉など、思わず自分に置き換えて考えてしまうようないいセリフがいくつもあった。シンプルでスローな映画だからこそ言葉のよさが響いてくる。

いとしい人(★★★☆☆)

だあれー?このほうれい線くっきりでやつれ顔のオバチャンは・・と思ったらそれがヒロインで、しかもヘレン・ハントだった。ヘレン・ハントってチャーミングな印象だったけど、こんなふけ顔だったっけか・・・?谷間に見えるあばら骨に対する胸の大きさはいささか不自然な気がするが(苦笑)、顔にはヒアルロン酸注射やフェイスリフトは施されていない様子。華やかさに欠けハリウッド女優らしからぬ容姿ではあるが、それが逆に結婚・離婚・出産に悩む等身大のアラフォーらしさが出ている。まじめな小学校教師役もよくマッチしている。でも39歳の設定?それは絶対にありえない。外国の人は年取ると老けて見えるがそれにしても、ヘレンはん、あんた実際もっとイってますやろが?そして話の展開はさらに理解不能。書いてしまうとネタばれなので書かないけど、節操なく理性に欠けた女。人生うまいこといかないけど・・というストーリーなのだが、この主人公の言動に全く共感できないデス。コリン・ファース、ベット・ミドラーなどが脇を固めクスっと笑えるシニカルなラブコメディだが、作品に一体感がない気がする。結婚・離婚・産みの親の出現・妊娠・流産・養子・実子と扱うテーマが重い上詰め込みすぎたのが原因か?この監督は誰?と思ったら監督・脚本・製作・主演、全部ヘレン・ハントだった。やっぱりね。そんなことだと思った。でもコリン・ファースは相変わらずいい。顔を見るとキュンと胸が締め付けられる。声を聞くと鼓動が高鳴る。あのイギリス系特有の堅物そうな表情と、アゴのラインがたまらない。ブリジット・ジョーンズに続き今回もまたコリン・ファースにノックアウトで★1つおまけ。

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2009年9月 2日 (水)

最近みた映画 #8

■オーストラリア(★★★★☆)

ヒュー・ジャックマンがめざましテレビの番宣に出たとき、あまりのかっこよさに画面に釘付けになってこれは絶対見なければ!と思っていたオージー版風と共に去りぬ。人種問題、戦争、生きかた、といったテーマをオーストラリアの大自然を舞台に壮大なスケールで描く、クラシカルな映画らしい映画でした。この大迫力映像は映画館で観てもよかったかも。アボリジニのスピリチュアルな描かれ方や、ヒュー&ニコール・キッドマンのラブロマンスもあって、乙女な私にはご馳走てんこもりの映画でした。何百等の牛に崖っぷちに追い込まれるシーンとか、ヒューと黒人マガリの旅のシーンとか、島に残された子供たちを助けるときのシーンとか(日本は侵略軍として描かれていますが。)印象に残る場面がいくつもあります。マガリとの旅の途中で、自分がずっと自由に生きてきたことをどこか誇りに思っているヒューにただの責任逃れとズバっとグサっと言われるシーンが特に好き。その後ヒューがニコールにその責任あるセリフを言っていたら素直すぎて逆に面白みがないと思ったかもしれないけど、あえて言わず(言えず?)、で、わざわざ言わなくても言わない以上の含みが詰まっているのが感じられて、変なところ(脚本のにくさ)に感動した。見た後にもうすでにもう一度頭から見たい。でも吹き替えがマイナス。「男くさい中年ナイスガイ=山路さん」の安直な方程式はもうそろそろいいのでは。

■トウキョウソナタ(★★★★☆)

リストラされたことを家族にいえない父。給食費を月謝に充てて家族に内緒でピアノを習う息子(弟)。家族と距離を置いて米軍に入隊してしまう息子(兄)。そしていつもどこかつまらなそうな母(キョンキョン老けた~・・・)。同じ空間にいてもみんな孤独。絆とか結びつきが欠如し冷え切った家庭と日本社会の寒々しい現実。話は淡々と進み、暗い。でもとてもリアル。みんなが見たくない信じたくないで目を背けている世界がここにある。そして一体どこに役所広司が出てくるのか(チョイ役で見逃したか?)と思っていたら、意外な役で出てきて驚いた。最後のドビュッシーの「月の光」は私もピアノの発表会で弾いたりCDで聞いたり、他の映画やCMでも耳にすることが多い有名な曲だが、今までの私の人生の中で一番感動的な演奏でした。(大人のプロが弾いていると分かり正直ホッとしました。。。)(でもこのシーンでこの映画のダークな部分が浄化されたかは疑問。この曲を聴いてももやもやした気分は後に残ります。)でもこういう「行間を読む」ような作品は嫌いじゃない。

■ウォーリー(★★★☆☆)

人間に汚染された地球。人間はそこを離れ宇宙空間で過ごす中、地球に残されたウォーリー(Wall・E)。700年もの年月が経ち仲間達が壊れて動かなくなり、ウォーリーは来る日も来る日も黙々と仕事をこなす。いきなり切ないシチュエーションだが、そこはディズニー。クスっと笑ってしまうようなユーモアと軽快なBGMに乗せて重くならないように始まります。堕落した生活を送る宇宙空間のダメな人間たちにも苦笑してしまいますが、どうも途中で眠ってしまったようで記憶があやふやです。サイレンス映画のようになっているのが少々辛かったのかもしれません。

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2009年8月11日 (火)

最近みた映画 #7

■世界中がアイラブユー(★★☆☆☆)

ウッディ・アレンの映画に漂うおしゃれな雰囲気は嫌いじゃない。ホントに決して嫌いじゃないのだが、ひとつだけいつも受け入れられないのが、ウッディがさもいい男っぽい感じに描かれること。インテリ風とはいえ、あんな小さくて色白でひょろっとしててめがねかけててはげてる昆虫のような人がもてるはずがない。フィクションとは言え許せない。ウッディ自分を過大評価しすぎ。キャストは豪華。ドリュー・バリュモアにジュリア・ロバーツ、みんなそれぞれ上手い下手なりに歌って踊っています。最後のワイヤーロープのシーンにはうっとり。今回はあまり得意ではないミュージカル映画ということもあり星2つ。

■ベンジャミンバトン 数奇な人生(★★★☆☆)

ストーリー自体は悪くないが、構成(話の進め方)が私には今ひとつ。老婦が自分の若いころを回想しながら側で聞く人(ここでは娘)に伝えて話が進むスタイルは「タイタニック」の手法とまるで同じ。エンディングも何か忘れているような物足りなさ。美しいブラピの容姿が出てくるまで1時間以上かかったけど、前半の不気味なブラピじーちゃんも必見です。ホラー顔負けです。とにかく特殊メイクとCGによる老顔、老体の表現はリアルすぎて気持ち悪くすらなります。その拷問に我慢した後にさわやかなブラピが見れるので、後味は悪くないです。

■アマルフィ 女神の報酬(★★★☆☆)

映画観でひとりで鑑賞(だるは「サマーウォーズ」を観賞)。そうですねー。。映画が終わってゾロゾロ出口に向かって歩く前のカップルの意見「映画にするほどじゃない」と同感です。何の説明もなく関係もわからない2人(織田&天海)が同じホテルに無言でピリピリしたムードで入っていく最初のシーンからミステリー感があってドキドキしていたが、なーんか雑な感じ。スラれたサイフをかっこよく取り返してはじめての挨拶とか、アイスクリームを踏みつけて階段をのぼったりするシーンなどわざとらしい演出がところどころはさまれていて興ざめし、その後3回ほど落ちた。天海祐希の母役も人格にぶれがあるような・・。ただ、織田裕二、天海祐希、佐藤浩一などの40代の素敵な日本人を見て、アラフォーになるのも怖くないと希望を持てたことには感謝。最後にひとつ誰か分かる人がいれば教えてほしいが、副題でもある「女神の報酬」の意味がわからない。どう考えてもこのタイトルと映画の内容はマッチしていません。

■シャッフル(★★★★☆)

パズルとミステリーがあわさった映画。死んだはずの夫が次の日の朝に横で眠っている。不可解な出来事を通して見えてくる真実。この事件を通して気づかされる家族愛などもテーマも根底にあり、私の好きなタイプの映画です。「夫が死ぬ水曜日」を迎え、未然に防ごうといろいろアクションを起こすが結局運命には逆らえない・・という点がそこまでのストーリーに虚無感を感じるほど残念でした。(本当のエンディングはそこではないのでそうするのが望ましいんだろうが・・)やっぱりどの角度から見ても完全にハッピーエンディング、という映画が見たい乙女な私。

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2009年7月17日 (金)

最近みた映画#6

■ハリーポッターと謎のプリンス

公開初日にレイトショーで観覧。ミーハー夫婦です。

これから見に行く方もいると思うので、極力ネタばれしないように気をつけて書きます。

仕方のないことだが長編小説を映画では2時間ちょっとで収めるわけで、前置き(脳の準備時間)がなく唐突にスタートするのは毎回困惑してしまう。あれ・・アノ人が逮捕されてるよ・・。前回はどんな終わり方だったっけ・・・?ん・・・このコはダレだっけ・・・。とほとんど忘れてる記憶を呼び起こしながら見なければならないのが大変。

とはいっても今回は群を抜いて面白かった。CMのナレーションで流れている「クライマックスは、ここから始まる!」というキャッチフレーズが見事にマッチする。内容が濃い。見応えあり。

こいばな(恋話)も着々と進みこれもまた面白い。蓼食う虫も好き好きというか、いやー、あのコのどこがいいのぉ!?としっくりこない点もあったが、人間見た目じゃないということらしい。それぞれの個性を考えればあの組み合わせが現実的には一番合うと数日経てから作者に共感。

これから観る人に忠告。ホラー映画さながら体がビクーッ!!となるところが1箇所あり。私もだる(だるは展開が読めていたのにもかかわらず)もまんまとやられました。斜め前に座っている人もハンパじゃない驚き方をしていました。。1箇所とはいえとても心臓に悪いです。

無性に今ハリポタが読みたい。それも全部通して一気に。隣の家の小学生がハリーポッターシリーズが大好きなのだが、貸してくれないだろうか。30半ばのオバサンが小学生に貸りるいうのもちょっとはずかしいが。もしこのブログを読んでいたらそっとポストにいれておいてください。なーんて。

次回作に続くという終わり方で視聴後のすっきり感はそれほどない。いろいろと残された疑問も気になる。謎のプリンスってホントにあの人のこと?マグルの血が半分入ってるの?プリンスって・・・?

ちなみに今回の邦題は「ハリー・ポッターと謎のプリンス」となっているが原題は「Harry Potter and the Half-Blood Prince 」。Half-Blood Princeをそのまま訳せば「半血のプリンス」となる。

ハリーポッターと半血のプリンス。

半血のプリンス。

ハンケツのプリンス。。。

半ケツのプリンス。。。。。

うへへーうへへー♪とハレンチ姿のどこぞの国の王子が出てきて、そのアホ王子を相手にハリーが命をかけて戦ってるのって・・・やばすぎる。オースティンパワーズ並みの品のなさ。観に来た子供たちも興ざめだ。いや、逆に大興奮か?帰りの車中で1人笑いのツボにはまっていた私はハンケツのプリンス以上にアホかもしれません。

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2009年6月12日 (金)

最近みた映画#5

■うた魂 (★★☆☆☆)

数ヶ月前に途中まで見てそのままになっていたものを続きからまた見た。またしても寝そうになったが後半はそれなりに見応えあり。高校生のスポ根(合唱だけど)ドラマ。私もピアノが弾けるというだけで合唱部の助っ人に借り出され厳しい練習に付き合わされた思い出があり懐かしい気分になりました。(結果、県代表・NHKホールでの合唱伴奏・TV&ラジオ放送・新聞掲載されました。)歌ってる顔が「産卵中のサケ」のようだと好きな男子言われ意気消沈し、自分にしか興味のなかったナルシストな主人公が仲間やライバルを通して大きく成長していく青春ストーリーですが、やっぱり夏帆がかわいくないなぁ。歯を出さずにすました顔の方がいい。薬師丸ひろ子の歌は聞く価値あり。

■クワイエットルームにようこそ (★★★★☆)

ある日突然、精神病院の隔離病棟に五点拘束され、そこに至るまでの過去を振り返る。彼女の数奇な人生、周りの奇妙な患者たち、「枠」から大きく外れた一見自分とは接点のない世界の話と思いきや、身の回りで起きてる出来事のようにも思えるリアルさもあり。役者が抜群。主人公の内田有紀も「幸薄い女」が妙にはまってるし、クドカンも飄々としてて底抜けにアホっぽい彼独特の持ち味も出しつつ妙に切ない。大人計画の平岩紙、宍戸美和公をはじめ、庵野カントク、しりあがり寿、といったの「松尾スズキの仲間たち」的なメンツがちりばめられ、要所要所には蒼井優、大竹しのぶ、妻夫木聡、といった豪華な演技派がかつて見たことのないような役柄に挑戦。寂しさが漂う中にユーモアもしっかり組み込まれ、重くならずバランス感のいい映画だなーと思った。原作も読んでみたい。

■Blindness(ブラインドネス) (★★★★☆)

大好きなジュリアン・ムーア主演作。日本からは木村佳乃・伊勢谷友介が参加。2人とも控えめで存在感もあり好演。何の前触れもなしにある日突然視界を奪われる奇病が伝染し、発症者は収容所に強制隔離される。管理の行き届かない耐えがたいほどの劣悪な環境。歩くこともままならない。排泄場所へも自力でいけない。どうせ見えないのだからと裸で過ごすものも出てくる。外界から支給される物資も足らずそれを得るために人間の本性がむき出しになる。ゲスな男たちの悪知恵に見てて気分も悪くなる。こんな環境下で1人だけ感染しない(1人だけ見えるというのも逆に辛いなあと思ってしまう。)ジュリアン・ムーアが他人の目となり勇敢に立ち向かっていく。映像がキツくて見るだけでエネルギーを消耗する映画です。好きなタイプの映画ではないけれど非常に優れた作品だと思います。

■ハッピーフライト (★★★☆☆)

おいおい、どの辺がハッピーなフライトなんだよー。爽快なシナトラの曲にだまされたー!って感じ。コメディ映画としての期待感が大きすぎた。想像していた内容とも違いあららー・・な作品。劇中、専門用語が多かったことが距離感をつくり作品に今ひとつ入っていけなかった要因かも。でも、綾瀬はるかはこういうおっちょこちょいな新人役はいつもはまる。ちょっと抜けてて人のよさそうな田辺誠一もいいキャスティング。飛行機が無事飛んで着陸したときは機長さんにだけありがとうございまいした&お疲れさまでしたと感謝するけど、1台の飛行機が無事飛んで着陸するのにどれだけ多くのスタッフが携わっているかがわかる。その仕事内容もわかる。綾瀬はるかのCAよりも田畑智子やベンガルの仕事の方が面白そうと感じるのは私だけだろうか。

■ブタがいた教室 (★★★★☆)

もうパッケージを見た段階からこりゃ間違いなく泣くわ・・・と感じた作品。小6学級でブタを育て最後はそれを食べることで命の大切さを教えようと取り組む熱血新米教師に妻夫木聡。最初はそういう目的でも、「Pちゃん」と名前もつけて1年間も一緒に過ごすとペットとしての情も沸いてくる。卒業を間近に控え教室内でPちゃんを最終的にどうすべきか議論が飛び交う。クラス全員が真剣に考え意見を述べるが議論は平行線のまま。給食で出てくる豚肉を食べれないといいだす子供が出てくる。取っ組み合いのけんかをする子供も出てくる。生徒たちは先生に答えを求めるが生徒の自主性を重んじてあえて指示はしない。命の尊さ・責任感・思いやり。最終的に食べる食べないの問題だけでなく、その過程を自分たちで考え、答えを出す。教科書で習うことが全てじゃない。「教育」ってそういうことなんだなー。子供たちの議論シーンとPちゃんとのお別れのシーンにもらい泣きしました。

■いのちの食べかた

レンタル屋にいくたびに借りようかどうしようか迷っていたドキュメンタリー作品。その後偶然見たテレビで池上彰さん(NHKこどもニュースの初代お父さん)が「衝撃のドキュメント映画」として紹介していたので、肉を食べて生きていく以上知っておく義務がある・・と意を決して借りてみた。これまた偶然にも昨日みた「ブタがいた教室」と同じ「命つながり」。当然エグいシーンがでてくると思う。作り物のホラーなどではなく実際に日常的に行われていることだ。見るからにはちゃんと見なければいけない。目をそらさずに見る覚悟が出来ずまだ未視聴。。。次回までに見ます。。

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2009年4月21日 (火)

最近みた映画 #4

■鴨川ホルモー(★☆☆☆☆)

あの「鹿男あをによし」の作者、万城目学氏のデビュー作の映画化。原作はサイコーに面白かったのに(文庫本化されたので読んでない方は是非読んでほしい)、なんじゃこの映画の出来は・・・。脚本×。演出×。役者も×(あんなへっぽこキャスティングでは、いるだけで面白い荒川良々のよさも相殺されるって!)。馬鹿馬鹿しくウソまみれな世界も「実は自分が知らないだけで本当はそういうことが起きているのかも・・」と読み手に思わせグイグイ引き込ませてしまうのには数々の細かくて深いウソがあってこそなんです。それがあんなに上っ面な描写では、裸踊りもレナウン娘もチョンマゲも鬼語もウソ臭いだけでただの馬鹿馬鹿しいものになっちゃうってもんですよ。どうしてそういうことがわかんないで映画化するかなー。少なくともこの小説を愛する私とだるは原作とはかけ離れた映画だと数日ブーイングしまくりちよこでした。公開日を指折り数えて期待して観ただけに非常に残念。あの不思議な世界をたった数時間でやろうというのがそもそも無理があったのかな。鹿男のように1クールドラマにするほうがよかったのかも。原作は文句なしに面白いのでそこを評して★1つ。ゲロンチョリー。

■マグノリア (★★★☆☆)

もう10年も前の作品。映画公開当時、夜中に車を走らせレイトショーを見た記憶はあるのに肝心な映画の内容を何一つ覚えていない。この目の覚めるような奇妙な後半シーン(カエルが空からバンバン降ってくる)をほんのちょっとも覚えていない自分が怖い。これもラブアクチュアリー系の群像劇。エンディング前まではそれなりにドラマチックでよかったが、最後がやっぱりどうしても解せない。どういう意図?何でも起こりうるということ?アメリカンジョーク?約3時間にわたって繰り広げた出来事が収拾つかなくなって無理やりまとめた感じが否めない。エロ教祖役のトム・クルーズには「頑張ったで賞」をあげたい。解せないエンディング意外は良。ジュリアン・ムーア(←彼女が出ていることもすっかり忘れていた・・)はやっぱり美しい。

■キスへのプレリュード(★★★★☆)

これも大分前の作品。メグ・ライアン&アレックス・ボールドウィンの美男美女ラブコメディ。(素敵じゃないわけがない。)新婦(メグ・ライアン)と見知らぬ老人の魂が入れ替わってしまう話。人間は、目に見えるものは容易く信じることができるが、目に見えない真実はなかなか見つけることができないしそうだと思ってもなかなか受け入れられない。「I knew it! I knew it!(やっぱり!そうだと思ったんだ!)」とバーで老人(魂はメグライアン)を抱きしめるシーンは感動的でした。私も魂が誰かと入れ替わったら、ちゃんと探し出してもらえるかな。

■River Runs Through It(★★☆☆☆)

これも大分前(17年前)の作品。坊ちゃん刈りのブラピが初々しい!笑顔がまぶしい!タイトルのit がずっと前からなんのことか気になっていたのがわかってすっきりしました。人間の数だけいろいろな生き方があります。それが人生ってもんです。ってちょっと相田みつを風。川・大地・草原といった自然の映像が非常にビューリホーです。

■うた魂(未評価)

ゴリ・夏帆の合唱映画。ゴリが高校生って(笑)。夏帆が自意識過剰でアホっぽさ炸裂。(笑わないほうがかわいく見えるのはなぜ?)でもいるいるこういう私モテるんですーっていう自意識過剰女ー。導入部ですでに疲れてギブアップ。残りは体調のいい時に観ます。。

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2009年4月 7日 (火)

最近見た映画 #3

■おくりびと (★★★★☆)

ご存知アカデミー賞受賞作。いろいろ書いてみようとしたものの考えが全くまとまらないのですが、いい作品でした。日本の文化っていいな、日本の映画っていいな、日本の風景っていいな、日本人っていいなと思いました。

■つみきのいえ (★★★★★)

こちらもアカデミー賞受賞作品。10分という超短編作品ですが、鉛筆の繊細なタッチと相まって切なさがいーーーっぱい詰まってます。長澤まさみのナレーションなし・ありの2通り収録されていて、どちらのバージョンも味があります。見れば見るほど泣けます。

■俺たちダンクシューター (☆☆☆☆☆)

ずっと見たいがいつも貸し出し中の「俺たちフィギュアスケーター」の第2段だというので先にこっちを借りたが、うーん。全然ツボにはまらず。ってことはフィギュアの方もイマイチなのかな。。

■ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女 (★★★★☆)

ファンタジーものはハリポタで十分、ロードオブザリングとかナルニア国なんて二番煎じでしょ、と観てなかったのだが、あはは、全然違ったわー。そして予想以上に面白かった!ライオンが泣かせてくれます!「信じることの大切さ」なんて書くと一気にチープな感じになっちゃうけど、続編も見なければ。

■めがね (★★★☆☆)

前作の「かもめ食堂」と同じテイスト。そこに漂う雰囲気重視の映画。特に大きな出来事もなく淡々と進み、好き嫌い別れそうな作品。何もないところでのんびりまったりすることが楽しめる人にはいいかも。あと疲れているときに見ると癒されるのかも。小林聡美のせいなのか、もたいまさこのせいなのか、前作を見たときも思ったが、清潔感のある映画、というのが私の印象。嫌いじゃないです。

■9ヶ月 (★★☆☆☆)

ヒュー・グラントが出てるからという理由で観た一本。相手役が私の大好きなジュリアン・ムーアだったとは知らなかった!この人の顔と雰囲気大好きなんだよな~♪♪♪(でも脚が妙に細すぎでねぇ?)後に進むにつれてコメディの勢い全開。破水した妊婦を病院に運ぶ際のドタバタしたくだりは「もうその辺でやめて・・」と思ってしまった。コメディはさじ加減が難しいね・・。好きなキャスティングなので星ひとつおまけ。それにしてもなんで「9ヶ月」というタイトルなんだろうか。日本では妊娠期間をトツキトオカっていうけど欧米では9ヶ月で産んじゃうってこと?

■純喫茶磯辺 (★★★☆☆)

親の遺産が入り、グータラ男(宮迫)がモテたい一心ではじめた喫茶店が終わるまでの話。若い娘が気軽に男の人ん家にいっちゃだめだよー!!と心臓バクバクする描写もありましたが、そうそう、こういうオヤジいるいるー、こういうバカな子いるいるーと、出演者全員がリアルな感じがよかった。宮迫もうまいし、娘役の子(仲里依紗)もかなりの演技派。これからの活躍が楽しみな若手。

■カンナさん大成功です!(★☆☆☆☆)

韓国版を見ました。まあこれも一種のサクセスストーリーですが文化が違うからかどうもしっくりこない。(でも原作は日本人なんだよね?)ナチュラル美人と公言していたアイドルが実は全身整形とわかった場合、ファンが「よく言った!えらい!応援しちゃうわ!」とすんなり受け入れてくれるもんかねぇ、と首をかしげながら見ました。年齢詐称だってものすごいブーイングが起こるくらいなのに。整形大国ならではのストーリー展開といった感じがしました。静ちゃんと山田優の日本版はまた違うのかな?この主人公がゴースト歌手という設定もあり、北京オリンピックの閉会式の口パクの女の子を思い出しました。日本では「機械の力」でうまく聞こえるように微調整したりすることはあっても、歌う人がまるっきり別人っていう替え玉発想は日本にはないよな~。

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2009年3月17日 (火)

最近見た映画 #2

■ブリジット・ジョーンズの日記 切れそうな私の12ヶ月 (★★★★★)

ブリジット・ジョーンズの続編。ハッピーエンドの続きは?という始まりで、今回もまたドタバタのしっちゃかめっちゃかで最後はハッピーエンドなラブコメディーです。出版業界からブリジットと同じテレビ業界に転職してきたダニエル・クリーガー(ヒュー・グラント)も前作に続き登場し(やっぱりこの作品に彼ははずせない!)、ブリジットをめぐってマーク・ダーシーとお約束のケンカあり、ブリジットに新たな恋敵?も加わりました。ブリジットが「私の彼は人権派の弁護士なの」とちょっと鼻高々なところが今回はかわいいと感じなかった。それにしてもマーク・ダーシー(コリン・ファース)がニヒルでにくい。こんな人が身近にいたら絶対好きになっちゃいマス。

■ラブ・アクチュアリー (★★★★☆)

ブリジット・ジョーンズの日記の脚本家が監督を務める作品。秘書に恋する英国首相、義理の息子との関係に悩む父親、ポルトガル人のメイドと恋に落ちる小説家etc.19人の男女が織り成す恋愛模様を描いた群像ラブストーリー。 タイトルの「ラブ・アクチュアリー」はLove Actualy( is all around.) つまり、愛はいたるところに溢れてる、ということらしい。all around ということで登場人物もそれなりに多くする意味があるのだろうけど、広がりすぎた分の浅さも否めない。★が4つなのはブリジット・ジョーンズの男子たちの好演による採点。「ウィリアム王子以外のイギリス人はブー(不細工)」と思い込んでいた私の思い込みが崩れました。苦悩の表情に味があります。

■幸せのちから (★☆☆☆☆)

ウィル・スミスは好きでも嫌いでもない俳優だが、タイトルに惹かれて借りた作品。週末ゆっくり見よう♪なんて思っていたらその週の金曜ロードショーで放送しててがっくり。内容もイマイチ。儲かると見込んで大量に契約を結んだ新型医療機器のセールスをやるも売れず。家賃も払えない極貧生活を強いられ、大切な息子のためにお父さん必死に頑張る。そして成功する。と言う話。話の展開が分かり、話がつまらなくて後半寝てしまいました。家賃が払えず家を追い出され安いモーテルまでも追い出され駅のトイレで過ごしていた親子が、目が覚めた時には幸せになっていました。めでたしめでたし。実話と言えど、息子役がウィルスミスの実の息子と言えどストーリー的に少々物足りなさを感じます。でもウィル・スミスの演技はうまいです。見終わった時だるに思わず「(こんなの借りて無理やり一緒に見させて)ごめんなさい」と謝りました。

■ぐるりのこと (★★★★☆)

リリー・フランキー氏ブルーリボン新人賞などで話題になり期待して借りました。本当に演技なのか?実は台本なんかなくて素でやってるんじゃないか?と思うほど、木村多恵さんの演技はすごかった。「やるやらない」という夫婦のくだりや木村さんが泣きじゃくるシーンはとても印象的です。リリーさんも多才な人なんだなぁ、ちょっと彼の存在が気になりはじめました。生きていると辛いことも面倒なこともあるけど、ウチもああいう旦那さんであってほしいと願いながら★4つ。

■デトロイト・メタル・シティ (★★★☆☆)

心優しいポップミュージック好きの青年VSデスメタル界のカリスマ的存在、ヨハネ・クラウザー二世。このギャップをマツケンが好演。松雪泰子も怪演。個人的にはロバートの秋山(ドラム担当)の描写がツボでした。マツケン演じる根岸くんが作ったポップミュージックは確かにダサダサですが、それでもS田S助がプロデュースしてるような金目当て&古臭さが漂う曲調よりは全然ありなんじゃない?と思いながら★3つ。

■プラダを着た悪魔 (★★★☆☆)

ジャーナリスト志望のアンディ(アン・ハサウェイ)がファッション雑誌「ランウェイ」の編集部で働くことになり、そこには悪魔のような女上司が・・。コーヒーの買い出しから、脱いだコートの片付け、ランチの調達、発売前のハリーポッターを子供たちに見せる手配と、仕事と関係ないことまであれこれ頼まれる。でもそこで経験を積み、ステップアップしようと前向きに頑張る主人公。主人公もチャーミングでしたが、やはりメリル・ストリープの鬼っぷりがヒトキワすごいです。あの威圧感と存在感はさすが。こんな悪魔のような女上司が私にも昔いて頑張ってた時代があったなぁ・・と思いを重ねながら見ました。

■ヤッターマン (★★☆☆☆)

チケットをいただいたので劇場観覧。アニメの世界観を崩さずに作られてます。(いい意味で)内容はないよー、って感じのおバカ映画で、子供も大人も楽しめます。でも子供に見せるにはシモネタが多すぎのような。。(連呼される”I'm coming”、子供はわからないだろうけど、英語が分かる人間には非常に不快でした。)舌ったらずのフカキョンドロンジョは「ドロンジョならではのSっぽさ&大人のお色気」という部分は不足気味ですが、意外にもアホっぽさはいい具合に表現できていたように思います。やっぱりタイムボカンシリーズのタイムリー世代としては、アニメ未満でいまひとつだなー。ということで★2つ。

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2009年3月 2日 (月)

最近見た映画

今年こそは絶対に行きたいと思っているヨーロッパ、熱を高めようとフランス映画3本、イギリス映画を1本借りた。

①地上5センチの恋心(★★★☆☆)

パッケージを見たときに表紙のオバサンがかわいくて借りた1本。人気作家バルタザール・バルザンと彼に憧れる未亡人オデットの恋話。新作を酷評され妻にも浮気されて落ち込んでいる作家が、握手をしてファンレターをくれたただのイチファンに救いを求めに家までやってこないだろーとリアリティに欠ける点もあるが、歳を重ねてもピュアでチャーミング、教養がなくても趣味が悪くても人生を自分らしく楽しんでいる姿が素敵。人生を楽しくするのもつまらなくするのも自分次第ということかな。

②パリ、恋人たちの2日間(★★☆☆☆)

これもパッケージがかっこいいので借りた1本。付き合って2年目になるアメリカ人とフランス人カップルののフランス旅行。最初はアメリカ人男性の自己中&文句垂れに女性が振り回されるストーリーと思いきや、英語の通じないパリにカルチャーショックを受けたりフランス人女性の奔放な異性関係もあって2人の関係もこじれてしまう。アメリカ人男性がなんだかかわいそうだった。フランス人って皮肉な上に、あんなに節操ないもんかねぇ。女の人もそんな魅力的じゃないのに、なんか全編通して共感できず、あまり気分よく見れない映画だった。でもフランス人ってああいう感覚の人が多いのかもなーと、フランス熱が少し冷めた。マクドナルドで英語が通じずジェスチャーで伝えようとするシーンは笑ったけど、フランスに行ったら自分もあんなことしなきゃ通じないのかなーと少し心配になった。

③アメリ(★★★★★)

これ、以前借りて見たことあるな・・、と見てる途中で思った。心臓病と親が勘違いして学校に通えず、幼いころから空想の世界で遊ぶのが好きだったアメリも22歳になり、モンマルトルのカフェで働いている。彼女の楽しみは、人をちょっとだけ幸せにしてあげること。骨がガラスのように繊細なガラス男、カフェに毎日来るストーカーのようなオヤジ、亡き夫の思い出を引きずるアパートの大家さん、引きこもりのお父さんなどなど、アメリは周りの人々に幸せを運ぶ。(でも意地が悪く憎たらしいオヤジには悪戯で仕返しする。)そんなアメリも内気で人とうまく付き合うことができず、恋の駆け引きも子供らしいというかピュアというか。悪戯もププっとわらっちゃうようなかわいい悪戯で、見たあとに甘酸っぱい爽快感が残る。多分また見ると思う。というか、なんでこんな面白いのを見たことを忘れていたかなー私。。

④ブリジット・ジョーンズの日記(★★★★★)

こんな有名作品を今頃、と気恥ずかしい思いもしながら借りた1本。本は読んでいたが映画版は見たことがなかった。というのもヒュー・グラントの垂れ目でちょっと受け口なくせにいい男ぶってる感じが生理的に受け付けず、ヒュー・グラントの出演作品はあえて避けていたから。でも単なる食わず嫌いでした。(見てからは逆にヒューがセクシーに感じ他の作品が見たくなるほどに。)30代独身女性の日常。太っていようがちょっとおバカであろうがそんなの関係ない。 I like you just as you are. (ありのままのキミが好き)なんて台詞を言わせるほどにブリジットが魅力的です。ブリジット役のレネー・ゼルウィガー、笑顔も表情も声もキュートで即ファンになりました。(イギリス女性もいいなと思っていたら特典映像でテキサス出身のアメリカ人ということがわかり驚いた。)堅物の弁護士マーク役の彼もいい!コメディとラブの混ざり具合が最高に私の好みの作品で3回見ました。どこか遠い昔に置き忘れてきた「胸がキュンとする感覚」になる映画でした。続編もすぐ借りる予定。本も即図書館で借りて今読んでます。ってちょっとはまりすぎ?

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