明け方の出来事
朝4時ごろ。
ひとり運動会のように走り回るよつばの足音で目が覚めた。
漏らしたウンチがオムツの中に残って気持ちが悪かったらしい。オムツを自力で脱ごうとバタバタ駆けずり回っていた。
私は寝ぼけながらベッドから這い出て、ウンチ付きオムツを脱がしておしりを拭き、新しいオムツをはかせてまたベッドへ連れていく。
それから眠ること2時間ちょっと。
今度は「おかっ!!!」と大声で叫んだ自分の寝言で目が覚めた。
大好きだったおばあちゃんの家に料理家の脇雅世さんが料理を教えに来て、脇さんが帰った後に食器棚からよつばくらいの大きな黒いネズミがのっそりと出てきて、鋭い目でにらまれながら威嚇される、という夢を見ていて、どうにも怖くて助けを求めて出たのがその声。
夢の内容はどうでもいいが、自分でも驚いたのがこの叫んだ言葉。
正味1秒もかかっていないこの叫びの途中で「あ。これは夢だ。」と気づき最後まで言い切らずに済んだが、本当は「おかあさん」と言おうとしていた。
私のおかあさん。亡くなってからもう10年以上経つ。
長い時間の経過とともに母を亡くした事実を完全に消化できているはずだが、無意識に助けを求めるときはいまだに「おかあさん」なのか。。。この先もずっと?何十年たっても無意識でおかあさんを求めてしまう?
死んだ今もなお母の存在感は圧倒的だ。
同じように血を分けて愛情を注いでもお父さんって役はちょっと気の毒。。と世の中のお父様方に同情しながらまた7時過ぎまで眠りについたふりふりでした。
アタチのばっちい話とおかさんのくだらない夢話でスミマセンでつ。



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